2023年7月27日(木)、株式会社マイナビが主催する「課題解決プロジェクト」の審査結果が発表され、山陽学園大学総合人間学部(言語文化学科、ビジネス心理学科)の学生による2チームがそれぞれ3位入選と佳作入選を果たしました。

「課題解決プロジェクト」は企業課題の解決をテーマにした企画アイデアコンテストです。今回は、株式会社小学館が提供したテーマ『「あなたたち×小学館」それぞれの得意を生かしてひとびとの心に“彩り”を与える協力プロジェクトを立案してください』のもと、全国の大学等のチームが、企画アイデアを競い合いました。

本学では、「ビジネスプランニング演習」の受講者がこのプロジェクトに取り組み、全6チームから選ばれた2チームが応募したところ、3位入選と佳作入選につながりました。

「誰のどんな気持ちに寄り添いたいのか、ターゲットを明確にする」「強みだけでなく弱みにも着目する、なぜ小学館さんが若者にこのような企画をオファーしたのか、その背景を考える」「なんとなくではなくデータに語らせる、データは出所が大事」「ビジネスモデルとして小学館さんにどんな収益が得られるのかを明確にする」など、担当教員からこれまでの経験を踏まえたアドバイスが送られる中、学生たちは企画のブラッシュアップを重ね、今回の入選につながりました。

◇3位入選
企画タイトル「地方の女子大生を輝かせる」チーム名「ほほえみ」
中村有喜 ビジネス心理学科3年 (リーダー)
角田 陽 ビジネス心理学科3年
福力万葉 言語文化学科3年

◇佳作入選
企画タイトル「Qun-Cre (キュンクレ)」チーム名「イロドリ」
佐藤渚月 言語文化学科3年 (リーダー)
鯉渕七菜 言語文化学科3年
坂東 舞 言語文化学科3年

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