9月5日、地域マネジメント学部の多田憲一郎教授による公開講座「地域経済の現状と今後の展望」を開催しました。

本講座では、持続可能な地域経済の構築を目指し、以下の4つのテーマを中心に解説が行われました。

  • 経済発展とイノベーション: 経済発展の原動力はイノベーションにあり、多様性の確保や交流の場作りが重要であること。
  • 内発的発展への転換: 外部に依存する「外来型開発」から、地域主導で価値を創造する「内発的発展」へ転換する背景と必要性。
  • 中国山地の事例(岡山県真庭市): 「バイオマスタウン構想」を推進した真庭市を例に、地域資源の活用やリーダーを育成した「21世紀の真庭塾」の取り組み。
  • 今後の地域経済のあり方: 外部の力も活用する「ネオ内発的発展」の重要性や、「人的資本」「社会関係資本」への投資による地域経済の循環について。

最後に、激動の時代においては、環境変化に適応して自己を変革する能力(ダイナミック・ケイパビリティ)が地域経営に不可欠であることが強調されました。

本学では、今後も地域社会に貢献する多様な公開講座を実施してまいります。皆さまのご参加をお待ちしております。