講師は本学看護学部の井田 裕子講師で、「Well-being」(よりよく生きる)という概念について、脳科学の視点から解説していただきました。
参加者は、人生100年時代を迎えるにあたり、心身の健康がWell-beingを実現するための手段や目標となりつつあることを学びました。
また、講座の中では、Well-beingに関連する脳内ホルモンとして、セロトニン(心と体の健康)、オキシトシン(つながりによる安心感)、ドーパミン(成功・達成)の3つが紹介されました 。
これら3つのホルモンを高めるための生活習慣や、それぞれのホルモンがもたらす幸福感の違いについて、脳科学の観点から具体的なアドバイスが語られました。
本講座が、参加された皆様のWell-beingを高める一助となれば幸いです。
ご来場いただいた皆様、そしてご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。