2025/08/26
本学の学生が「ぬるま湯のつどい場」にボランティア参加しました
ぬるま湯キッチン(所在地:北長瀬未来ふれあい総合公園みはらしプラザ1階)が企画する「つどい場」に本学の学生がボランティア参加しました。
つどい場は、地域の子育て家族のつながりをつくり、少しでも孤育、孤食にならないようサポートすることを目的とした取り組みです。
●8月18日(月)つどい場
幼児とお母さん約15組が参加しました。魚の干物を使って魚の生態を学び、昼食にあじの干物を使った「あじのフレンチトースト」、おやつに「にしんの春巻き」を作って、いただきました。また、魚の頭や骨もスープの出汁に使いました。
魚の捨てる部分をできるだけ出さずに魚を美味しく食べられる調理の考え方と方法を学びました。
看護学科1年生4名がボランティア参加して、調理補助、参加者の作業のサポートなどを行いました。また幼児との水遊びも楽しみました。
●8月25日(月)つどい場
小学生約15名が参加しました。食文化、だし文化、だしの取り方を学び、とっただしで麺つゆを作って、昼食に素麺流しをしていただきました。
食文化のお話では、食生活、食材の選び方がどのように健康と関わっているかを学びました。
言語文化学科1年生3名がボランティア参加して、運営を補助し、また、小学生と一緒に遊び、勉強を教えたりもしました。
学生は小学生たちとすっかり仲良しになり、楽しい遊びの場になりました。
8月18日、25日に学生がボランティア参加してくれたおかげで作業が回った、参加者が楽しんでくれたとスタッフの方々から感謝の言葉もいただきました。