8月16日(水)、岡山後楽園幻想庭園で行われた投扇興の第五期タイトル戦「後楽園鶴翔(かくしょう)戦」において、本学投扇興部に所属する学生が優勝と準優勝を飾りました。

優 勝 藤原 彩妃 (総合人間学部言語文化学科)
準優勝 坂本 優一郞(総合人間学部言語文化学科)

投扇興は、扇を的に向かって投げ、扇と的の落ち方で点数を競うもので、江戸時代に始まりました。岡山後楽園では、イベントなどで投扇興が親しまれているほか、競技として本格的に練習を重ねている方々もいらっしゃることから、2017年からタイトル戦が行われています。

本学投扇興部は、現在総合人間学部言語文化学科の学生を中心として、「日本の伝統文化を学び、楽しみながら、次世代に伝えていきたい」という思いをもって活動を続けています。10月21日(土)~22日(日)開催の山陽学園大学祭では、言語文化学科のブースの中に投扇興体験のコーナーを設ける予定です。ご興味がある方は、この機会にぜひご参加ください。