5月23日(土)、地域経営学科(現・地域マネジメント学科)の今年度第2回目となるオープンキャンパスを開催しました。不安定な天気で強風の中、多くの高校生や保護者の皆様にご参加いただきました。
プログラムの冒頭では、学部長の中村聡志教授が登壇し、学科の教育方針やカリキュラムについて紹介しました。地域社会の課題を解決し、未来を切り拓くための「地域経営」の学びの魅力が、参加者の皆様へ向けて詳しく語られました。

続く学生発表では、4年生の大森春佳さんが登壇。これまでの学生生活を振り返るとともに、講義の一環として取り組んだ県内ワイナリーでの実習経験を発表しました。大森さんは、西日本で唯一「ヤマブドウ」を使ったワインの製造・販売プロジェクトに深く携わっており、大学での学びが実際の地域産業の現場でどのように活かされたのか、最上級生らしい説得力のあるリアルな体験談を伝えてくれました。

また、学科長の菅野教授による模擬講義地域の困りごとを、学生はどう解決できるか?
-地元企業と若者をつなぐアイデアを考える」が行われました。講義では、人口減少が進む岡山県の現状に触れつつも、実は県内に「船舶用エンジンで国内シェア約7割」を誇る世界的な企業が存在することを紹介。さらに「日本の食料の総重量の99%が海路で運ばれている」というデータを交えながら、岡山の海事・ものづくり産業がいかに日本全体の暮らしを支える重要な役割を担っているかを分かりやすく解説しました。地域経済のダイナミズムを体感できる講義に、参加した高校生たちも熱心に耳を傾けていました。

会場内には、学生たちが実習の経験をまとめた成果ポスターや、先輩たちの集大成である「卒業論文」の展示ブースも設けられました。参加された皆様は、先輩たちの多様な研究や活動実績に興味深そうな様子で見入っており、大学での具体的なキャンパスライフをイメージされているようでした。
多数のご参加、ありがとうございました! 次回のオープンキャンパスは、6月21日(土)に行われます。