6月17日(土)のオープンキャンパス、地域マネジメント学部の説明は、2年生向井柊さんの司会で始まりました。中村聡志学部長より地域マネジメント学部について、以下の5つのポイントでご説明させていただきました。
❶「地域をすえ長く元気にする人材を育てる」学部であること。
❷教室とフィールドの学び双方を重視したカリキュラム。
❸テストの点数だけでは評価できない課題を発見し解決能力を重視する教育。
❹学生と教員の距離が近いこと。
❺公務員、ビジネスにも強い就職をサポートする。
以上5点になります。
 続いて、菅野昌史学科長より、地域マネジメント学部での学びと、入試で問われることについて、ご説明させていただきました。社会貢献、産業活性などの多様な学びをしっかり自分のものにする、地域マネジメント学部の学びの特徴に加えて、利効果について説明する「72の法則」、入試の面接時に役立つ、自分の考えを相手にわかりやすく伝える「PREPの法則」などについてお話させていただきました。

体験授業は、神田將志先生による『今、地域に追い風。一緒に考えよう地域ブランド』というテーマで、地域ブランドについて、4項目で整理するフレームワークを使いながら、地域ブランドをデザイン(設計)する手法について学び、地域マネジメント学科の授業を体験いただきました。
続いて、地域マネジメント学科の特徴である、「地域マネジメント実習」について、藤川太知さんにより、岡山電気軌道での体験をお話させていただきました。問題自体を自ら発見し解決策を考えていく、実社会で問われる力を学んだ「地域マネジメント」実習の報告でした。学生自身の体験報告に、参加された生徒も保護者の方々も、大変興味深く耳を傾けられていました。

学生生活に関する質問コーナーでは、4つのグループにわかれて、学生と教員で、参加生徒からの幅広い学生生活についての質問にお答えしました。学生と教員との距離が近いことも感じていただけた機会になったようです。
また保護者の方は個別相談のコーナーも用意し、多様な質問に答えさせていただきました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
 次回のオープンキャンパスは、7月17日(土)の午後1時からの開催です。多くの方々のご参加をお待ちしています。お気軽にご参加ください。

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