「卒業研究基礎」(ゼミ)の一環として地域マネジメント学部の学生が参加した、「津山まちじゅう博物館構想」の具体的取り組みを提案する発表会が、山陽新聞(2023年11月22日付朝刊)及び津山朝日新聞(2023年11月16日付夕刊)で取り上げられました。

この発表会は、津山市が今年度策定した「津山まちじゅう博物館構想」を推進しようと、関係機関による「津山まちじゅう博物館コンソーシアム」が主催したもので、本学地域マネジメント学部の学生のほか、千葉商科大学商経学部、美作大学生活科学部の学生あわせて10名が11月11日(土)、12日(日)の2日間の日程に参加しました。

学生たちは、初日に津山市城東地区でフィールドワークを行い、2日目はこれを基にワークショップとプレゼンテーションを行いました。参加にあたっては谷口圭三津山市長の歓迎を受けたほか、企画した地域活性化策を桒村功士副市長、今村弘樹観光部長に向けて提案するなど、自治体運営に携わる方々と直に意見交換をすることができ、学生たちにとって大変良い機会となりました。

また、他大学の学生と交流しながら、社会実装を見据えた企画立案・プレゼンテーションを行ったことで学生の成長にも繋がりました。今回の学びを生かして、学生たちは今後本格的に卒業研究に取り組む予定です。


※フィールドワークに参加した学生と谷口圭三津山市長(前列中央)

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