地域マネジメント学部は、地域に飛び込む実践・実習科目が充実しています。1・2年次に社会調査やフィールドワークの方法、解決などを模索する力を養い、3年次からはこの知識を活かして、各企業や公的支援の現場の課題に対して解決策を検討・提案する「地域マネジメント実習」を行います。

今年度、地域マネジメント実習の一環として、倉敷市美観地区の「町家喫茶 三宅商店」などを経営する有限会社くまでフードロス削減を目指すスイーツを開発した金塚優輝さんが、実習での学びを基に発案したビジネスモデルで「岡山イノベーションコンテスト」のファイナリストに選出されました。

「岡山イノベーションコンテスト(OIC)」は、岡山の起業家を支援するビジネスコンテストで、新規のビジネスプランを発表する「ビジネスプラン部門」と、ビジネスを発展させている事業の実例を発表する「ビジネス部門」の2部門で構成されています。金塚さんは、「ビジネスプラン部門」の大学・専門学校生の部にエントリーし、これまでに書類審査と二次審査を通過しました。

ファイナルステージは11月25日(土)に岡山シンフォニーホールで開催され、金塚さんはここで5分間のプレゼンテーションを行う予定です。

金塚さんが開発したスイーツの詳細は、関連リンクからご確認いただけます。

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