地域マネジメント学科は、地域に飛び込む実践・実習科目が充実しています。1・2年次では、社会調査やフィールドワークの方法、解決などを模索する力を養い、実践への土台を固めます。それらをふまえ、3年次には実際に地域に飛び込み、現場の課題を発見・分析し、解決策の検討や提案を行う「地域マネジメント実習」を行っています。

今年度、岡山市内の調査会社で実習を行った学生たちが、そこで学んだ知識やノウハウを活かして、岡山県の一般生活者500人を対象に防災に関わる意識調査を自主的に企画・実施し、その結果をまとめました。

調査概要と主な調査項目は下記のとおりです。調査報告書の内容は、関連資料からご覧いただけます。

1.調査概要
対  象:岡山県一般生活者 500名 (20代~60代男女) 
方  法:インターネット調査パネル調査
調 査 日:2023年8月9日(木)
調査主体:山陽学園大学 地域マネジメント学部 防災調査学生チーム

2.主な調査項目
(1) 水害に対するリスク認識/年代別
(2) 地震に対する不安感/年代別
(3) 地域防災(共助)についての成果に対する認識/年代別
(4) 地域防災(共助)についてかかる負荷に対しての認識/年代別
(5) 家庭防災(自助)についての成果に対する認識/年代別
(6) 家庭防災(自助)についてかかる負荷に対する認識/年代別
(7) 地域防災(共助)に関する活動への参加意識/年代別
(8) 家庭防災(自助)に関する活動への参加意識/年代別
(9) 防災について見聞きする情報源/年代別
(10) 社会考慮意識
(11) 地域コミュニティ意識
(12) 地域における防災意図に影響を与える要因はなにか?(参考資料)
(13) 家庭における防災意図に影響を与える要因はなにか?(参考資料)

関連資料