8月19日(土)に本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。大変お暑い中、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
 今回のオープンキャンパスの学部説明は、2年生の向井柊さんの司会で進行しました。
 学部説明ではまず、中村聡志学部長より、本日お伝えしたいことを以下の5つのポイントで紹介させていただきました。
  ①「地域をすえ長く元気にする人材を育てる」学部
  ②教室とフィールドの学び双方を重視したカリキュラム
  ③テストの点数だけでは評価できない課題を発見し解決能力を重視する教育
  ④学生と教員の距離が近い
  ⑤公務員にもビジネスにも強い就職支援
以上の5点です。
 続いて、菅野昌史学科長より、『学ぶ→考える→行う→考える』といった学びのサイクルを繰り返すことで、社会貢献、産業活性などの多様な学びをしっかり自分のものにする、地域マネジメント学部の学びの特徴についてご説明させていただきました。
 また、入試の面接や志望理由の作成の時に役立つ、自分の考えを相手にわかりやすく伝える「PREP法」などについても紹介させていただきました。

 体験授業は、田中人先生による『「アートのまちづくり」で地域に輝きを取り戻す!』というテーマでお話ししていただきました。海外や岡山の事例を紹介しながら、芸術文化による地域活性について学び、地域マネジメント学科の授業を体験いただきました。
 地域マネジメント学科の特徴である、「地域マネジメント実習」について、3年生の金塚優輝さんより、『有限会社くま』で商品開発や商品PRのイベントに関わったことをご報告させていただきました。テレビニュースや雑誌でも取り上げられた金塚さんの体験に、参加された皆様は大変興味深く耳を傾けている様子でした。

 学生生活に関する質問コーナーでは、学生と教員とで、参加生徒からの質問にお答えしました。学生生活のことや秋以降の入試に向けて、様々な質問をいただきました。学生生活や学科の雰囲気を感じることができたでしょうか?
 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
 次回のオープンキャンパスは、9月30日(土)の午後13時からの開催です。多くの方々のご参加をお待ちしています。お気軽にご参加ください。