7月17日(月・祝)に本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
 地域マネジメント学部の説明は、2年生向井柊さんの司会で始まりました。中村聡志学部長より、本日お伝えしたいこととして、①「地域をすえ長く元気にする人材を育てる」学部であること、②教室とフィールドの学び双方を重視したカリキュラム、③テストの点数だけでは評価できない課題を発見し解決能力を重視する教育、④学生と教員の距離が近いこと、⑤公務員、ビジネスにも強い就職をサポートする、の5点について紹介させていただきました。
 続いて、菅野昌史学科長より、地域マネジメント学部での学びと、入試で問われることについてご説明させていただきました。社会貢献、産業活性などの多様な学びをしっかり自分のものにする、地域マネジメント学部の学びの特徴に加えて、日々の小さな成長が1年後には大きな成長になっていることを「72の法則」を用いてお話しさせていただきました。さらに、入試の面接時に役立つ、自分の考えを相手にわかりやすく伝える「PREPの法則」などについても紹介させていただきました。

 体験授業は、酒井正治先生による『それって本当にサステナブル?』というテーマでお話ししていただきました。私たちが日常で地球環境に配慮していると思ってやっている取り組みが、実際にどれくらいの温室効果ガスの削減効果を持つのか、他にも取り組むことができることは何か、といったことを学び、地域マネジメント学科の授業を体験いただきました。
続いて、地域マネジメント学科の特徴である、「地域マネジメント実習」について、寺門玲奈さんより、岡山県観光連盟での体験をお話させていただきました。問題自体を自ら発見し解決策を考えていく、実社会で問われる力を学んだ「地域マネジメント」実習の報告でした。


 学生生活に関する質問コーナーでは、学生と教員とで、参加生徒からの幅広い学生生活についての質問にお答えしました。本学の強みのひとつである学生と教員との距離が近いことも感じていただけた機会になったようです。また保護者の方は個別相談のコーナーも用意し、多様な質問に答えさせていただきました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
 次回のオープンキャンパスは、8月19日(土)の午前9時30分からの開催です。多くの方々のご参加をお待ちしています。お気軽にご参加ください。