6月21日(日)、本年度第3回目となるオープンキャンパスを開催いたしました。
当日は蒸し暑い一日となりましたが、多くの高校生や保護者の皆さまにご来場いただきました。特に九州や四国といった遠方からお越しいただいた方も多く、教職員・在学生一同、心より感謝申し上げます。
今回のオープンキャンパスでは、本学の学びの核である「看護の力」を肌で感じていただけるよう、多彩なプログラムを実施しました。

■模擬授業:「命の3分間 ― 急変を見抜く観察力とBLS ―」
成人看護学の市川美和講師による模擬授業が行われました。テーマは、急変時に不可欠なBLS(一次救命処置)。授業では、患者さんのわずかな変化を見抜く観察のポイントや、救命処置の基本についてわかりやすく解説しました。
参加者の皆さんは、一分一秒を争う現場での迅速な対応の重要性と、看護職が果たすべき責任の重さについて、真剣な表情で理解を深めていました。

■展示・体験コーナー:見て、触れて、チームで学ぶ救命処置
体験コーナーでは、シミュレータを使用した本格的なプログラムを実施しました。
・BLS体験: 成人だけでなく、小児を対象とした救命処置や、子どもの窒息時の対応方法を体験。
・バイタルサイン測定: シミュレータを用いた呼吸音の聴取や脈拍測定に挑戦。
・救急カート展示: 実際の現場で使用される器材の紹介。
特にチームで行うBLS体験では、参加者同士で協力し合い、蘇生が成功した瞬間には拍手が沸き起こるなど、一体感のある学びの場となりました。

■交流コーナー:在学生が語る「リアルなキャンパスライフ」
交流コーナーでは、現役の学生たちが自身の経験を基に、日々の授業や実習、キャンパスライフの魅力を紹介しました。
また、保健師課程や養護教諭課程で学ぶ学生も参加し、それぞれの専門領域における学びの特徴や将来の展望について、受験生の皆さんの疑問に丁寧にお答えしました。

■終わりに
今回のオープンキャンパスが、皆さまにとって看護の道や将来の進路を考える一助となれば幸いです。 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。また次回のオープンキャンパスで、皆さまとお会いできることを楽しみにしております!