7月7日、本学ビジネス心理学科の上地玲子教授が、関西高校にて教職員を対象とした研修会で講師を務めました。本研修は、岡山県臨床心理士・公認心理師協会からの推薦を受けて実施されたものです。

 現在、関西高校では次年度からの共学化に向けて準備が進められています。今回の研修は「共学化に向けた、安心・安全な学校づくりのために」をテーマに、90分間にわたり行われました。講義に加え、クイズやワークを通じ、新たな環境において教職員と生徒間で起こりうるハラスメントへの理解を深め、双方が安心して過ごせる学校づくりについて考察を重ねました。

 上地教授は、現在岡山県教育委員会委員を務めるほか、岡山県警本部において犯罪被害者支援等のカウンセリングアドバイザーとして性被害の相談対応にも長年従事しています。現場の最前線で培った豊富な臨床経験と専門的知見に基づき、安心できる教育環境の構築に向けた具体的な対応について熱心な講義が行われました。

 参加された先生方の間では活発な意見交換もなされ、共学化という新たな門出に向けて、教職員が一丸となって生徒を支えるための基盤を固める有意義な研修会となりました。