和気町と文具店「うさぎや」との文具の商品開発に、総合人間学部ビジネス心理学科の2年生4名が参加しており、主に女子をターゲットにした商品開発に取り組んでいますが、その活動の様子が、5月9日(金)付けの山陽新聞に掲載されました。
 和気町の地域おこし協力隊として活躍されている新井清隆氏に、公開講演会の講師を依頼したことがきっかけで声をかけていただいたもので、ビジネスと心理学との関係を学ぶ本学科の学生として、実際の商品開発から販売までを経験することはとてもいい勉強になると思い、参加させて頂くことになりました。
 学生たちへの期待は、1つは若者や女子をターゲットにした場合、どんな商品なら欲しいか、商品化への力になってくれることと、2つ目は、開発した商品を若者にどのようなメディアでどのような言葉で伝えるか、メディアやSNSでの発信力。
 約1年間にわたる企画のため、今後も随時情報発信していきたいと思っています。1年後にどのような商品が完成したのか、また彼女たちにどのような成長があったのか、学科としても楽しみです。
 このような機会を与えて頂いた、和気町の方、また文具店「うさぎや」を運営する株式会社クラブンの方に深く感謝したいと思います。