【坪井慧さんの感想】
 10月31日の当日は、ゲームやアニメ、おばけなどの仮装をした1年生から6年生までの小学生約30人が集まり、さまざまなハロウィンゲームを楽しみました。私は囚人のコスプレをして、子どもたちが安心して楽しめるよう、ゲームの補助や声かけを担当しました。
 活動を通して感じたのは、「30人いれば30通りの関わり方がある」ということです。
 私は「これは何の仮装?」「自分で作ったの?」「え、すご!」などと声をかけ、できるだけ多くの子どもと関われるように意識しました。中にはゲームに参加できずにいる子もいましたが、その子の仮装を褒めたり、仮装にちなんだ話をしたり、コスプレ名で呼びかけたりすることで、自然と次のゲームからは楽しそうに、参加してくれるようになりました。その姿を見て、とても嬉しく感じました。
 今回の活動を通して、小学生と関わることの難しさや、子ども達を楽しませることの面白さ・大変さを実感しました。子どもたちが笑顔でイベントを終えることができたこと、全員と関われたことは大きな達成感となり良い経験になりました。
 今後の活動でも、子ども一人ひとりに寄り添った関わりを大切にしていきたいです。