2025/11/12言語文化学科
言語文化学科の学生が国際交流基金関西国際センター「授業参加型日本語教育現場体験」に参加しました 言語文化学科(2025)
本学科4年の髙津佐奈未さんが、国際交流基金関西国際センターで行われた「『授業参加型』日本語教育現場体験」に参加しました。
これは、「日本語パートナーズ派遣事業(大学連携インターン)に参加する大学から代表者1名が参加できるもので、国際交流基金関西国際センターにおいて3泊4日の日程で行われました。今回、本学の代表者として参加した髙津佐さんは、4月より岡山大学大学院 社会文化科学研究科への進学も決まっており、今回の研修を受けて日本語教育を理論と実践の両面から学ぶことの必要性を強く感じたそうです。
<参加した髙津佐さんの感想>
日本語の運用力を伸ばすための教育方法やCan-doを中心とした授業の構成や内容、また教員と学生との関わり方などを実際に見ることできました。さらに、国際交流基金の日本語教育専門員の先生からキャリアについてお話を伺い、日本語教師としての道にはさまざまな形があること、そして日本語を通じて世界の人々と関わる仕事が数多くあることを知りました。この経験を通して、将来の夢に向かって勉強と経験を積み重ねていきたいという気持ちが一層強まりました。
「ダイバーシティ」をテーマとしたグループワークで、様々な国の研修参加者と活動をする高津佐さん(右から2人目)
交流会の様子







