2025/10/27言語文化学科
日本語教育実習(ベトナム)の報告会を行いました。 言語文化学科(2025)
10月26日(日)に、9月にベトナムで実施した日本語教育実習の報告会を行いました。
当日は本学の大学祭である「はなみずき祭」が行われていたために、一般の方も報告会に来てくださいました。
最初に報告をした高津佐さん(4年)は、教案作成の際に想定した時間配分では時間が足りなくなってしまっため、学習者の様子を見ながら活動の一部を変更するなどの臨機応変さが重要だと話してくれました。また、『まるごと』を使用した授業では、体を動かした活動を入れたのが、学習者に好評だったとのことです。
もう一人の報告者である長尾君(3年)は、教壇に立つと緊張してしまうが、それを学習者に悟られないよう気を付けたと話してくれました。そして、授業内において学習者の発話を多く引き出すためにも、クラスの雰囲気作りがとても重要だと思ったそうです。
報告会には、佐藤学科長、英語教育がご専門の清水先生、ライアン先生、中野先生も来てくださり、質問や貴重なご意見を頂きました。
最後に、3月に台湾での日本語教育実習を予定している後輩に、基本的なことだが事前の準備・練習がやはり一番大切、あと教師の表情にも気を付けたほうがいいとアドバイスをしてくれました。









