9月27日に今年最後のオープンキャンパスを開催しました。
 佐藤学科長による学科説明に続き、中野晃希先生による体験授業がありました。言語学を専門とする中野先生のテーマは「脳をだます言葉」!言葉と脳の関係を心理言語学の立場から説明してくださいました。

中野晃希による体験授業、テーマは「脳をだます言葉」

 海外実習体験は、9月にベトナムで日本語教育実習を行った坪井君の発表でした。協定校のズイタン大学の学生を対象に日本語の授業を行い、日本語を教える難しさ、そして面白さについて話してくれました。ベトナムの実習では、ベトナム料理を食べたり、ベトナムの世界遺産を見学したりと充実した10日間だったそうです。

ベトナムで日本語教育実習をした坪井君

協定校のズイタン大学

 言語文化学科の個別相談会では、英語コース、アジアコース、日本コースの各ブースに加え、司書、日本語教員、教職など資格のブースも設けられ、高校生の皆さんが興味のあることについて個別に相談ができるようになっています。この日も、各ブースで高校生の皆さんが真剣な面持ちで各分野の先生方や在校生の話に耳を傾けていました。

図書館司書の本山先生

アジアコースの班先生と久留島先生

英語コースのTJ先生と中野先生

英語圏留学担当のライアン先生