日本語教授法は、日本語教員養成プログラムの科目です。担当は、登録日本語教員でもある山田勇人先生です。
 この授業では、3年から履修可能となる「日本語教育実習」に向け、「学習者のニーズを踏まえた日本語の授業」について考えます。そして、言語文化学科の留学生に日本語学習者を演じてもらい、彼らの前で模擬授業を行います。
 日本語の授業は学習者のニーズによって教え方も教材も変えなければなりません。この授業では様々なケースを想定し、どのような日本語の授業を提供するのが最適かグループになって考え、パワーポイント等で教材を作成します。
 受講生の皆さんは、若干緊張した面持ちでしたが、みな楽しい授業ばかりでした。次は、実際の日本語学習者に教える「日本語教育実習」です。みなさん、頑張ってください!