栄養生理学実験では、体成分がどのように機能しているか、実験を通して学びを深めていきます。

今回は、緩衝作用(pHを一定範囲に保つ働き)について自分の唾液試料への酸とアルカリそれぞれの滴定実験により測定しました。学生たちは、実験の結果をもとに唾液の緩衝作用の強さ(緩衝能)を知るとともに緩衝能と虫歯との関連についても考察しました。