今年10回目の「日ようび子ども大学」(大学コンソーシアム岡山)が6月12日(日)に岡山県生涯学習センターで開催されました。当日は大学間の交流が十分に行えないために,学生交流活動報告会が企画され,10月5日(水)18時~19時30分にオンラインで開催されました。山陽学園大学では,A305に教職員6名,学生5名が集合しました。
プログラムは,下記の通りです。

【1】始めの全体会 18時~18時15分
大学コンソーシアム岡山会長の平野博之学長(岡山理科大学)より開会の挨拶があり,地域貢献委員長の高原周一教授(岡山理科大学
教育推進機構)より趣旨説明がありました。
その後,二つの分科会に分かれて,各分科会において4大学の報告がありました。

【2】分科会 18時15分~19時30分
山陽学園大学 地域マネジメント学部は,第Ⅱ分科会の第3報告に登場いたしました。なお,第Ⅱ分科会の座長は,本学部の澁谷俊彦教授です。「『子ども☆ちいきクイズ』に参加して学んだこと」というテーマで,橋本
和真さん(2年生)と大賀 一颯さん(1年生)が発表いたしました。真庭と津山をテーマに取り上げることによって,県北のことを県南の子どもやご家族に知ってもらうことが,このテーマを選んだ目的でした。このことを契機に,地域間の交流が図ることができればと思っています。

【3】終わりの全体会 19時15分~19時30分
第Ⅰ分科会座長の報告の後。第Ⅱ分科会座長の澁谷教授からまとめの報告がありました。4報告に対するコメントの後,「「日ようび子ども大学」の当日には見えなかった大学生らしい活動や努力に触れることができ,感銘を受けました。」とまとめられました。
最後は,前述の高原教授から,「今回の報告会が,今後の大学教育にも大きな役割を果たすでしょう」という言葉で締められました。