厳しい寒さが続く中、やや暖かい快晴になり、天候にも恵まれました。ご参加いただきありがとうございました。
渡邉学部長より、看護学とは人々の「よりよく生きる」を科学する学問であり、看護学部では、いろいろな状況のなかで「よりよく生きる」とはどういうことなのかについて、4年間をかけて学んでいくという挨拶がありました。
田村学科長からは、看護職の種類、4年制大学ならではの学びの内容、豊かな実習環境を通じた大規模病院及び地方公務員への就職、助産師を目指せる専攻科への推薦枠、アドミッション・ポリシーの説明がありました。
バレンタイン・オープンキャンパスの授業体験は、公衆衛生看護学領域・水嶋教授による「保健師と公衆衛生看護活動」という内容でした。本学は、看護師国家試験受験資格とは別に、選抜制として保健師国家試験受験資格を得ることができます。保健師活動の魅力、特徴、時代とともに変遷する保健師活動、演習や実習の様子の紹介などがありました。
看護体験として、赤ちゃん人形の抱っこやシミュレーターによる心音や呼吸音の聴収体験をしていただきました。
また、3年生の老年看護学実習中の在校生から、学内実習の説明を受け、在校生と参加者がグループになって、質問タイムもありました。
次回は、3月18日(土)開催予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。