2021年2月17日(水)、健康栄養学科では、雄町知名度向上チーム(岡山県備前県民局地域づくり推進課)と連携し、オンラインで「雄町のお酒にあう家のみレシピ 酒の肴料理教室・交流会」を開催しました。
今回のレシピは、成人した健康栄養学科2年生の3名が、「コロナ禍で増加する家呑みにふさわしい簡単で美味しい料理」というコンセプトで考案したものです。特に、岡山の地酒である雄町米で作ったお酒に合うように工夫し、何度も試作を行い完成させました。当日は、30分で3品を調理する様子を配信しながら料理教室に参加を希望した岡山市内の成人した学生8名とともに作りあげました。
その後、完成した美味しい肴と雄町のお酒で、学生同士のオンライン交流会は盛り上がりました。圧力調理バッグを使いレンジで簡単に鶏肉を調理したり、スキレットを使って鯖缶を洋風にアレンジしたりと簡単に美味しくできると好評でした。参加した学生は、「あまり日本酒は呑んだことがなかったのですが、岡山の地酒や肴料理に興味を持ったため参加しました。大変貴重な体験ができました」ととても充実した時間が過ごせたようです。