18年間の感謝を込めて ―高嶋哲夫先生による「日本作家作品研究」最終講義 言語文化学科(2026)
9月7日(月)から10日(木)までの4日間、言語文化学科の集中講義「日本作家作品研究」を開講し、作家の高嶋哲夫先生にご講義いただきました。
高嶋先生には、総合人間学部が開設された2009年度から18年間にわたり、「日本作家作品研究」をご担当いただいてきました。第一線で活躍する作家から、作品を読む側だけでなく、書く側・生み出す側の視点について直接学ぶことのできる、言語文化学科の特色ある授業の一つです。
講義では、高嶋先生の作品を取り上げながら、小説が生み出される背景や創作の方法、現代社会が抱える問題と文学との関わりなどについてお話しいただきました。また、「小説と映像」をテーマに、映像化された作品をはじめ、さまざまな映像作品も題材として取り上げ、小説と映像それぞれの表現の特徴や違いについて考えました。
さらに、小説の役割や書き方、これからの「本」のあり方など、4日間を通してさまざまな角度から文学と創作について学びました。学生たちにとって、現役の作家ならではの視点に直接触れる貴重な機会となりました。
集中講義の期間中には、毎年恒例となっている吉備路文学館での学外授業も行われました。高嶋先生から直接お話を伺うとともに、館内の展示を見学しました。当日は、1階展示室で開催中の特別展「あさのあつこ展 美作から生まれ出づる人と物語」も見学し、岡山ゆかりの文学や作家について理解を深めました。
吉備路文学館には、長年にわたり本授業にご理解とご協力をいただき、学生たちに貴重な学びの機会を提供していただきました。
高嶋先生に「日本作家作品研究」をご担当いただくのは、今年度が最後となります。
最終日の講義終了後には、18年間にわたるご指導への感謝をお伝えする時間を設けました。言語文化学科長からこれまでの授業を振り返ってお礼を申し上げた後、毛利学長からも長年のご尽力に対する感謝の言葉が贈られました。
続いて、受講生を代表して学生が感謝の言葉を述べ、高嶋先生へ花束を贈呈しました。
高嶋先生からは、最後に受講生たちへ温かい言葉をいただきました。

高嶋先生から受講生たちへ、最後のメッセージ
2009年度から18年間、高嶋先生には、作家として、また授業担当者として、多くの学生たちと向き合い、文学を学ぶ貴重な機会を与えていただきました。
高嶋哲夫先生、18年間にわたるご指導、本当にありがとうございました。










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