interview 在学生 × 教員(幼児教育学科)

保育は楽しくやりがいのある素敵な仕事です

― 幼児教育学科の就職率は100%とのことですね?

荒島先生:はい、特に専門職については100%です。短大の授業をきちんと履修して卒業すれば、幼稚園教諭と保育士の資格が取れます。保育現場とのネットワークをフル活用して、就職をしっかりとサポートしています。

本学科にはクラス顧問がいて、就職のことはもとより、学生の勉強や悩み事の相談に乗ります。教科の教員も、いつでも学生の質問を受け付けますし、きめ細やかな対応ができていると自信を持っています。

太田さん:私はピアノがまったくの初心者だったので、大学に入った最初のころは、両手を一緒に動かすことも難しかったんです。楽譜を読むのも苦手で、一曲弾けるようになるまで結構時間がかかります。でも、ピアノの授業では生徒2人に対して先生が1人付いて、しっかり教えてくださいます。

荒島先生:今年度からは、休み時間にも指導が受けられるようになります。

太田さん:少人数のクラス制だからなのか、クラス顧問の先生を含めみんな仲が良くて、分からないことをすぐに相談でき協力し合えます。子ども向けのオペレッタや壁面装飾を作る授業で、脚本や小道具、壁面の飾りなどを作りますが、グループで相談しながら楽しく製作しています。

荒島先生:授業は、オペレッタをはじめ、歌、工作、体育、絵本の読み聞かせなど、現場で活かせる実践的な内容をふんだんに盛り込んでいます。

太田さん:私は、1年生の後期にある施設実習で、乳児院に泊まり込みで10日間実習に行きました。行く前、分からないことだらけで不安でしたが、施設実習指導の先生は、授業の中で一つひとつ具体的に指導してくださいました。休み時間でも、研究室で分かるまで温かく丁寧に教えていただき、「実習中でも困ったらすぐに連絡してね」と言ってくださいました。


― 入学してから何か発見はありましたか?

太田さん:幼稚園教諭や保育士が、一つひとつの遊びや活動を、前もってしっかり考えて準備しているということです。もしものトラブルにどう対処するかということも、起こる前にこんなにも細かく想定しているのかとびっくりしました。私の幼稚園のときの先生方も、子どもの安全と、どうしたら楽しめるか考えて、毎日遊んでくれていたんだなと改めて知りました。

荒島先生:その点に気付いてくれてとても嬉しく思います。この事が分かっていれば、子どもたちをしっかり見て個性や成長度合いに合わせた保育ができるはずです。


― 学生にはどのような保育者になってもらいたいですか?

荒島先生:まずは安心安全の保育です。私はいつも「お預かりした姿で返しなさい」と言っています。大切な命をお預かりしているということを肝に銘じなければなりません。その上で、将来的には子どもたちを惹きつける技術、話術を身に付けて、子どもにとって魅力的な先生になって欲しいと思います。

私は長い間保育者の仕事をしてきました。一生懸命この仕事をして、充実した人生だと感じています。ですから学生たちに、保育は楽しくて素晴らしい仕事だと伝えるのが使命と考えています。

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看護学部 看護学科
P23-P24
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総合人間学部 生活心理学科
P31-P32
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総合人間学部 言語文化学科
P43-P44
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食物栄養学科
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