interview 在学生 × 教員(看護学部 看護学科)

学生と教員との心の距離が日本一近い大学

― アドバイザー制度とはどのようなものですか?

奥山先生:科目ごとの担任のほかに、学生一人ひとりにアドバイザーという立場の教員がいます。学生が勉強でつまずいた時や不安や心配ごとがある時は、いつでも研究室に来てくださいという制度です。一人の学生に複数の教員が連携して、最後まで育てていくという体制を整えていますので、学生は気軽に研究室を訪れてくれます。

富岡さん:1年生の時に奨学金の制度がわからなくて先生に連絡したら、お休みの日なのにわざわざ学校に出てきて、どうすればいいか教えてくださいました。先生はとても優しかったです。

奥山先生:教員目線でなく学生目線にあわせて学生とともに解決策を考えるようにしています。私の思う答えを伝えるのではなく、学生が主体的に考え問題を解決できるように質問をしたり、促したりします。学生はそれぞれ個性も学習でつまずいているところも違います。時には教科書を開きながら一緒に勉強したりしますね。

大きな悩みを抱えきれずにいる学生と、話を聞きながら一緒に泣いたこともあります。彼女が乗り越えたときは心から、ああよかった、と思いました。私は常々、この学校は学生と教員との距離が日本一近いと思っているんです。

富岡さん:オープンキャンパスで来たときに、学生と先生の距離が近そうだなと思っていたんですが、実際学校に入ってみて、近いだけでなく想像してたよりもずっと深かったです。


― 看護学科ではどんな勉強をしますか?

富岡さん:1〜2年生では、基礎看護技術といって、洗髪などの基礎的な技術を身に付ける授業があります。実習室で、人形を使ったり学生同士で練習するのですが、医療もののドラマでしか見たことがなかったことを実際に演習できて、なんだか看護師に一歩近付いた気がしました。

奥山先生:4年生では、国家試験対策に力を入れています。ほかの大学では、4年生はゼミと卒業研究、あとは在宅の看護学実習ぐらいで、看護師や保健師などの国家試験対策については自分でやりなさいという場合が多いんです。

本学の場合は、4月から2月の半ばくらいまで毎日大学に出て来て勉強するプログラムが組まれています。そういう取り組みも本学はかなり優れていると思いますね。


― 看護学科卒業生の評判がいいのはどうしてですか?

奥山先生:保護者の方と密接に関わり合うことがいいのかもしれません。学生がやる気を無くしたら、まずは授業に出て来なくなります。3回休んだら本人に連絡して話し合い、4回、5回と欠席すれば保護者に連絡させていただいて、もう一度学習環境や生活環境を見直して、学習に向かえるよう保護者とともに軌道修正していきます。社会人としての礼儀作法も一生懸命教えています。

富岡さん:私、大学に担任の先生なんていないと思っていたんです! 大学は基本的に自己責任で、全部自分でやらないといけないイメージでした。この学校は担任やアドバイザーの先生が、勉強面から生活面まで全部を相談にのってくれるので、私たち学生にとってとてもいい大学だと思います。

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interview 在学生 × 教員
総合人間学部 生活心理学科
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食物栄養学科
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