看護学研究科(修士課程)入学者のご紹介
大学院に入学して1ヵ月が過ぎた感想をお聞きしました
2022年度は2名の方が看護学研究科(修士課程)に入学されました。
おふたりに①大学院へ進学した理由、②大学院に期待すること、③1カ月を終えての印象、についてのコメントをいただきましたので、ご紹介します。おふたりの大学院修了まで、研究科の教職員一同、全力でサポートしていきます!
【中務章子さん】
①在宅療養の利用者さんのご家族や、関わっているスタッフの在宅ならではの難しさや、精神面での支えができるスキルを身につける為、専門的な勉強をしたいと思い、大学院のCNSコースへの進学を希望しました。
②臨床での疑問を解決する方法を探す研究や、エビデンスに基づく思考の方法を学んでいきたいと思います。
③学部では授業を受けるという感じでしたが、院では自分で計画してプレゼンしていくという事や、就労しながらの学生なので大変な事もありますが、学ぶ楽しさを感じています。また、先生方も親身に相談に乗ってくださり、院で出会えた同期や先輩方との新しいご縁もあり、大学院に進学して良かったと思っています。
【犬飼真弓さん】
①大学院へ進学した理由は、将来の自分の可能性を広げておきたかったからです。様々な縁があって、山陽学園大学のたくさんの先生方の考え方や人柄に触れ、今までのような「臨床での看護師」としての働き方以上に、何か得られるものがあるのかもしれないと思い挑戦することにしました。感染看護学の研究コースを専攻していますが、感染のことを一から深く学び、知らなかったことを学べる環境がとても貴重に感じています。
②大学院という学習の場がどんなものなのか分からなくて当初は不安だらけでしたが、優しく素晴らしい先生方からたくさんのことを学ぶ機会を得られたことは、大学院に挑戦してよかったことの一つです。仕事をしながらの両立なので、授業時間等も配慮してくださる環境にとても感謝しています。
③授業の資料作りや課題の提出方法と、学生時代の授業方法とは全く違い自らパワーポイントを作成して授業をしています。まだまだ資料作りや授業発表方法など不十分なところがありますが、同期の方と一緒に学んでいければと思っています。
(写真左側、犬飼さん 写真右側、中務さん 院生室にて)
(写真左側、奥山真由美教授 奥山教授の研究室にて)
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