カリキュラムポリシー
「教育目標」
生活心理学科は、建学の理念である「愛と奉仕」の精神を踏まえて豊かな人間性の育成に努め、特に「人間生活」と「こころ」および「行動」の理解を通じ、新たな時代に向けての人間像及び生活像を発信し、かつリーダーとなりうる人材を育成することを目標とし、以下のカリキュラムを組み立てている。
1. 「人間学」「知的生き方概論」といった「山陽スタンダード科目」は、大学の建学の理念である「愛と奉仕」に基づいた倫理観を身に付けさせるための科目群であり、全学共通の必修科目としている。
2. 「共通教育科目」は広い視野を身に付けさせるための科目群であり、人文科学、社会科学、自然科学、外国語、情報科目およびスポーツを含む幅広い分野で構成されている。
3. 大学生に必要な学習方法・研究方法の基礎、および共生社会構築に必要な「隣人愛」の精神を身に付けるため、少人数の演習形式による「基礎演習Ⅰ」「基礎演習Ⅱ」を初年次教育として必修化している。
4. 「専門教育科目」は、“心理学の理論と方法を習得する心理科目群”、“衣食住の生活学的見識を深める生活科目群”、“仕事の基本的技能を習得するビジネス科目群”、そして“生活・仕事と人のこころの関わりの理解と応用を目指す生活心理科目群”で構成されている。
4-1. 心理科目群は、心理学の基本的な理論と方法を習得するとともに、心理学の重要性を認識した学生が、さらに高度かつ充実した学習ができるように、日本心理学会が定める認定心理士の要件に足る質・量の科目で構成されている。
4-2. 生活科目群は、人間生活に関する基本的概念を学ぶために、衣に関する科目、食に関する科目、住に関する科目で構成されている。
4-3. ビジネス科目群は、ビジネスの確かな技能を身につけさせるために、ビジネス実務士・プレゼンテーション実務士を取得できるような科目で構成されている。
4-4. 生活心理科目群は、以上の3科目群の基本的概念の学習をベースとし、さらに「こころとデザイン」「こころとビジネス」「こころと健康」「こころと環境」などの講義によって、臨床場面や教育現場、ビジネスシーン、家庭といった人間生活における心理学を究め、また、人間生活へ心理学を活用する方法論などを学ぶものであり、心理学と生活学の専門家がチームとなり対話形式で進める。「プロジェクト演習」、「生活心理調査」は、“実践的なコミュニケーション能力の向上”、“実際的な創造的思考力・問題解決力の向上”、“社会の一員としての自覚の醸成”、“チームワークの体験”を狙いとし、「研究演習」、「卒業研究」では、「課題発見」および「課題探求」能力の向上を目指し、これらによって基本的な学士力を培う。
5. 社会人になるために必要なキャリア教育を進めるために、「社会人入門」「一般教養基礎」「ビジネス実務論」「ビジネス実務演習」「キャリアデザイン論」「ビジネスマナー」などの、就職支援科目を必修化している。